こんにちは。
練馬のヘッドマッサージ専門店 頭ほぐしサロンゆめゆらです。
最近は「睡眠時無呼吸症候群」と言うワードを聞いたことがある人は多いでしょうが、具体的にどういった症状なのか説明できる人は少ないと思います。
睡眠中の呼吸障害(いびき、無呼吸)によりもたらされる睡眠関連障害(眠気)ですがいびきや無呼吸によって睡眠中に十分な酸素が体内に取り込めず、睡眠時間は十分取れていても熟眠感がなかったり、寝ても疲れがとれない、朝起きて頭痛がするなど様々です。
自覚症状について
睡眠時無呼吸症候群の症状としては、「いびき」や「無呼吸」が最も多くみられ、自覚症状としては「眠気」以外の症状に乏しく、重症になるまで気がつかない病気です。
典型的な症状
- 大きないびきや睡眠中に何度も息が止まる
- 日中に耐え難い眠気に襲われる
- 夜間に2回以上トイレに起きる
- 朝、すっきりと起きれない
- 起床時の頭痛や疲労感、喉が渇いている
- 集中力や記憶力の低下
眠気の評価について
もし以下の状況になったら。ウトウトする(数秒から数分眠ってしまう)と思いますか?
8項目あってそれぞれに点数をつけてみましょう。
11点以上は眠気あり、16点以上はかなり危険な眠気となります。
ウトウトする可能性はほとんどない・・・0点
ウトウトする可能性は少しある ・・・1点
ウトウトする可能性は半々くらい ・・・2点
ウトウトする可能性が高い ・・・3点
1)座って新聞や本などを読んでいる時
2)座ってテレビを見ている時
3)映画館や会議中など静かに座っている時
4)バス、電車、自動車などに1時間以上乗っている時
5)午後、横になって休息をとっている時
6)座って人と話している時
7)昼食後に静かに座っている時
8)座って書類や手紙などを書いている時
いかがでしたか?
睡眠時無呼吸症候群になると生活習慣病のなるリスクが高くなります。
少しでも気になったら医療機関に受診をお勧めします。