VDT症候群とは?

こんにちは。練馬のヘッドマッサージ専門店頭ほぐしサロンゆめゆらです。

現在の私たちは、パソコンやスマートフォン、タブレットなどの「表示機器」=「VDT(Visual Display Terminal)」を長時間使う生活になっています。

VDT症候群とは?

一昔前は電車に乗っても読書をしてる人がいましたが、最近はみなさんスマホの画面を凝視していますよね。
明らかにスマホやパソコンを使う時間が増えていますが、このVDTを長時間使うことで起こる不調をVDT症候群といいます。

VDT症候群の主な症状

  • 目の疲れ
  • 首や肩のコリ
  • 不眠
  • 頭痛
  • イライラやうつ状態

VDT症候群の改善方法

①画面を目線の高さに合わせる

パソコンやスマホを見る際は、できるだけ画面を目線の高さに合わせます
パソコンは机や椅子の高さを調整し、また、モニターを台やパソコンスタンドに載せます。

スマホを見る際におすすめなのが、目線の高さまでスマホを持ち上げると腕の負担が大きくなるので、もう一方の手でスマホを持つ腕(肘の辺り)を支えてあげると腕も楽にスマホを見ることができます。
室内で見る場合は、できればスマホスタンドに載せると首や腕も負担がかかりづらいです。

②画面を凝視しない

集中してパソコンやスマホを見ていると、凝視し瞬きをしなくなります。
すると目の表面が乾燥してしまい、そのまま瞬きすると目の角膜が傷つきます。

また、エアコンの風が直接当たるような場所でも目が乾燥しやすくなるので、目薬を挿したり、意識して瞬きをするよう心がけましょう。
普段、コンタクトを使用していて目の乾燥がひどい方は、症状が落ち着くまででもいいので眼鏡に変えると目が楽になりますよ。

当店のヘッドマッサージはVDT症候群の改善にもおすすめです。
ヘッドマッサージで、自律神経のツボが多く集まる頭部から首、肩まわりを心地よいリズムでほぐし、脳への血流を良くすることで、脳に溜まった疲労物質やストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが分解されて脳疲労が解消されます。

また、顔と頭皮は一枚の皮膚でつながっているため、目に疲れが溜まると頭皮の血流が悪くなり、次第に固くなるため、ヘッドマッサージをすることで頭皮の血流が改善されます。
さらに、首・肩こりが緩和され、頭痛や目の疲れが解消されます。

最近、パソコンやスマホの見過ぎで思い当たる症状のある方は、ぜひ当店のヘッドマッサージをお試し下さい。