仮眠でアイデアやひらめきを!

こんにちは。練馬のヘッドマッサージ専門店 頭ほぐしサロンゆめゆらです。

10月に入り、朝晩は涼しくて、夜はだいぶ眠れるようになってきましたが、たまにお客様から『昼寝すると夜、眠れなくって』という声を聞きます。

詳しくお話を聞くと、だいたい1時間くらい昼寝をされている方が多いです。
しかし、1時間では夜の睡眠に支障がでるので、仮眠は30分以内がオススメです。

仮眠の効果

昼寝よりも短い『仮眠』をとると仕事の能率や生産性が上がります。
さらに仮眠して目覚めた時にアイデアやひらめきが浮かぶとも言われています。

ナポレオンやエジソン、日本人で初めてノーベル物理学賞を取られた湯川秀樹博士などは仮眠を活用して、アイデアやひらめきを実践して偉大な実績を残されたと言われています。
これは『レミニセンス(追想法)』と呼ばれています。

パリから約60km南南東に位置する世界遺産のフォンテーヌブロー宮殿にあるナポレオンの執務室には、いねむり専用のベッドのようなソファーがあります。
ナポレオンはソファに座った状態で仮眠をとっていたと言われてます。

私たちの人間の脳は眠っている間に、必要な記憶といらない記憶を整理します。
いらない記憶は捨てられますが、新しい記憶が脳に保存される時、古い記憶とリンク付けされます。
このリンク付けは自分の意思と関係なく行われるため、寝る直前に考えていた事と古い記憶が結び付けられたりします。

2つの記憶がつながって新しいアイデアになります。
これが『レミニセンス(追想法)』の仕組みです。

当店のセラピストは一般社団法人日本睡眠教育機構から『上級睡眠健康指導士』の認定を受けています。
睡眠にお悩みの方はお気軽にご相談ください。