アロマと睡眠の関係

こんにちは。
練馬のヘッドマッサージ専門店 頭ほぐしサロンゆめゆらです。

柑橘類、ミント、ジャスミン、シナモンなどの香りは覚醒作用があり、ラベンダーには鎮静作用があると言われています。

アロマと睡眠の関係

睡眠に問題のない人でもラベンダーの香りでノンレム睡眠が増え熟眠感が高まったり、中程度の不眠傾向の方でも約半数の方は不眠傾向が改善したという調査があります。

香りの好みは人それぞれで、同じ香りでも、ある人にとっては快適で睡眠に作用しても、他の人にとっては不快に感じて眠りを妨げる作用がある場合もあります。

なお、睡眠中は嗅覚が著しく低下しますが、香りをほとんど感知しない人でも、睡眠改善効果が認められています。

一方で強い臭気がしても、ほとんど目が覚めないという調査もあります。

深夜の火事でかなりの刺激臭があっても、それに気づかない人がいるのは睡眠中の嗅覚の低さが原因と考えられます。

このようなことから香りが睡眠に直接的な影響があるというより、起床時に生じた快適な気分や鎮静作用による間接的な効果のほうが大きいと考えられています。