熱帯夜は熱中症にご注意を②

こんにちは。
練馬のヘッドマッサージ専門店 頭ほぐしサロンゆめゆらです。

連日の猛暑で寝苦しい夜がつづきますが、皆さんぐっすり眠れていますか?

都内では熱中症で亡くなられた方が多く、8月だけで考えると新型コロナで亡くなられた方よりも多く、熱中症はかなり深刻な問題です。
本来なら東京オリンピックの時期だったのでは。。。
もし来年開催となっても暑さはコントロールできまないので、どうなるのか心配です。

熱中症は外出時がリスクが高いと思ってましたが、室内で熱中症になられる方も多く、エアコンをつけず熱中症になられた方がかなり多いようです。

最近の日本の夏は熱帯雨林のような暑さです。高温多湿の環境では寝つきが悪くなったり、夜中に何度も目が覚めて、眠りが浅くなってしまいます。

通常なら夜には体温が下がって、スムーズに眠りにつくことができるのですが、夏は体温が下がりにくいので、良質な睡眠を得ることが難しくなります。

熱帯夜に熟睡できるようエアコンを使うコツ

寝室でエアコンを使う際は寝る2時間くらい前から設定温度を低くして、十分に室内を冷やしておきましょう。その際、家具やクローゼットの扉を開けて熱を逃し、冷やしておくことが重要です。

家具やクローゼットを冷やしておかないと、エアコンが止まった時に家具やクローゼットに溜まっている熱によって、空気が温められ室内の温度が上がってしまいます。
そのため夜中に暑くて目が覚めることになります。

睡眠の前半は体温が低下するとともに睡眠が深くなって深睡眠が得られます。
寝る前に室内を十分に冷やしておくことが睡眠にとって重要なポイントとなります。

※当店では日本睡眠教育機構から上級睡眠健康指導士の認定をうけたセラピストが施術しています。
現在、新型コロナウイルス感染防止対策により対面での「睡眠相談」はお休みしていますが、施術の際のカウンセリング内でのご相談は承ります。