こんにちは。
練馬のヘッドマッサージ専門店 頭ほぐしサロンゆめゆらです。
冬は寒いからと掛け布団を増やすより、部屋を暖めたほうがぐっすり眠れます。
冬は寝室の温度を16～19℃、湿度を50～60%にすると最適とされます。
寒い時期の寝具の選び方
いくら寒いからといって掛け布団を増やすと、就寝中の寝返りが妨げられるので、掛け布団はできるだけ軽くて暖かいものを選びましょう。
さらに、敷き寝具から熱が逃げたり、冷気が伝わることもあるので、シーツの上に毛布を敷いたり、ボア素材のような保温効果のあるシーツを使用するなど工夫をしましょう。
冬、快適な睡眠をとるには？
布団や体を寝る前に暖めておくことも大切です。
寒いからと言って、電気毛布や湯たんぽを一晩中入れている方がいますが、これは良質の睡眠には逆効果です。
眠りにつくときは、深部体温が下がることで体は休息状態になり眠気が訪れますが、布団の中が暑いと体の熱が放散されず、睡眠を妨害してしまいます。
電気毛布のスイッチは寝る時にオフに、湯たんぽも布団から出したほうが快適な睡眠を取ることができます。
また、冷え防止で靴下を履いて寝る方もいますが、手足の末端から熱を放散することで深部体温を下げるため、布団に入る時には脱いだ方が良いでしょう。
もし、足が冷えて眠れない場合は、レッグウォーマーがおすすめです。
足首だけを温めるので足裏の熱放散の妨げにならず、全身の血流がアップして深部体温が下がりやすくなります。
ただし、締め付けの弱いタイプを選んでくださいね。
体の状態に合わせて、より良い寝室環境を整えて寒い冬を快適に過ごしましょう。
