その首こりは無意識の食いしばりが原因かも!?

こんにちは。
練馬のヘッドマッサージ専門店 頭ほぐしサロンゆめゆらです。

4月も中旬ですが、まだまだ気温が安定せず、身体がついていかないですね(^_^;)

季節の変わり目のこの時期、首こりにお悩みのお客様がとても多いですが、施術すると、あごのつけ根、エラが凝っている方が目立ちます。
ここが凝っていると、首・肩こりにもつながるのです。

食いしばりや歯ぎしりしていませんか?

あごのコリ、ハリは歯の治療中、噛み合わせの悪い方や顎関節症の方、歯ぎしりや食いしばりで起こります。
歯ぎしり、食いしばりは睡眠中にしているイメージがありますが、実は日中でも無意識にしています。
夜間の歯ぎしりをする人の割合は8~16%といわれていますが、日中の歯ぎしり・食いしばりをあわせると90%近くの方がしている可能性があるという調査もあります。

歯ぎしり・食いしばりの引き金になるのは、「精神的ストレス、デスクワークでPC作業が多い」などです。
当てはまる人はふとした瞬間に食いしばりをしていませんか?

夜間の歯ぎしり・食いしばりは就寝中に発生するので、本人にはあまり自覚がないため、家族など周りの人からの指摘が重要です。
放っておくと睡眠障害にも繋がるため、専門医の診察が必要ですが、昼間の食いしばりであれば、自身で気づき、改善することができます。
昼間の食いしばりが改善されれば、夜間の歯ぎしり・食いしばりも改善されるでしょう。

歯ぎしり、食いしばりの対策は

昼間の歯ぎしり・食いしばり対策としては、まずは、気づくことです。
仕事に夢中になっている時など、しっかりかみ締めていないかどうか、自分で意識してみましょう。
もし気づいたらあごの力を抜き、「唇を閉じて上下の歯が接触しない状態を保つ」を常に意識します。
最初は余計に筋肉が張ってきてしまうかもしれませんが、だんだんと慣れてくると力が抜けてきます。

歯ぎしりや食いしばりが続くと、筋肉が固くなり突っ張って痛みが生じ、頭痛や肩こりの原因となり、寝つきも悪くなります。

当店のヘッドマッサージは、首回りやあご回りもほぐしていきますが、首が辛い方は、ご自身でも食いしばりがあるかチェックして、頑張りすぎず力を抜いてみてくださいね。