骨盤まわりをゆるめて自律神経を整え快眠生活へ

こんにちは。
練馬のヘッドマッサージ専門店 頭ほぐしサロンゆめゆらです。

昨日の大雨から一転、今日は全国的に晴れて真夏日のところも多いようですね。
身体も激しい気温差についていけず、自律神経が乱れやすくなり、「なんとなくの」体調不良が起こります。

また、身体は高気圧のときに交感神経が優位になり、低気圧のときに副交感神経が優位になるため、春の気圧差によっても自律神経が乱れるといわれています。

春はゆるみの季節

春はゆるみの季節といわれ、冬、熱を温存していたため固く引き締まっていた身体が夏に向けて放熱しやすくするため、春から身体がゆるんできます。

骨盤も一番ゆるむ季節となり、骨盤がゆるむことで冬にためていた老廃物を出していく排泄の時期です。
血流やリンパ、脳脊髄液や間質液の流れもよくなるので、自律神経が整い、質の良い睡眠につながります。

さらに、生殖器が活発になりホルモン量もアップし感受性が高まり、心も身体も穏やかになります。

本日は、骨盤周りをゆるめるのに効果的なエクササイズ「合っせきのポーズ」をご紹介します。
生理痛・生理不順の改善や気分を落ち着かせたりもしますので、お休み前にぜひやってみて下さいね。

骨盤周りをゆるめる「合っせきのポーズ」

① 足裏をあわせて座り、両手でつま先をつかむ。
②息を吸いながら背すじを伸ばし、伸ばしたまま吐きながらおへそから上半身を前に倒す。
③目を閉じ深い呼吸を繰り返しながら、ポーズをキープする。(1~3分)

※股関節を無理に開こうとせず、吐く息と共に脱力するように前屈する。
また、背筋が伸びづらい人は、お尻の下に畳んだタオルを敷くと腰が立ちやすくなる。