夢を見る仕組み/なぜ悪い夢を見るのか①

こんにちは。
練馬のヘッドマッサージ専門店 頭ほぐしサロンゆめゆらです。

睡眠にお悩みのお客様で、よく悪い夢を見るため途中で起きてしまい、目覚めも悪いという方がいらっしゃいます。
できるなら怖い夢/悪い夢は見たくないですよね。
いい夢だけを見ることはできるんでしょうか?

悪い夢を見る

睡眠の種類は2種類

睡眠にはレム睡眠ノンレム睡眠という2種類があります。

レム睡眠

・まぶたの下で眼球がキョロキョロと動く特徴がある(急速眼球運動(Rapid Eye Movement:REM))
・体は力がすっかり抜けているが、脳は活動していている
・脳の情報を処理し、記憶を固定させる
・前頭葉の働きが低下している
・生々しい夢を見ることが多い

ノンレム睡眠

・レムでない睡眠(Non-REM)という意味
・深い眠りで、脳を休ませる睡眠
・ある程度、筋緊張が残っており、体の成長・修復・免疫を高める作用がある
・映像が不鮮明な夢を見ている

一晩の睡眠中に、レム睡眠ノンレム睡眠が、ひとつの睡眠単位となり(平均約90分といわれるが、個人差がある)、朝方までにこの睡眠周期を4~5回繰り返し、夢が現れます。
夢は脳が記憶を整理する過程で見る、断片的な記憶です。
そのため、夢には処理しきれなかった記憶、オーバーフローした部分を整理する役割や、記憶を取捨選択する役割があると言われています。

一般的に「夢」といわれるストーリー性のある夢は、『体は休んでいるが、脳は働いている状態』のレム睡眠時に現れますが、夢の内容は脈絡がなく、ちぐはぐなことが多いです。なぜでしょうか?

レム睡眠中は、脳幹からの刺激で音や過去の記憶が現れ、視覚化し、刺激ごとに内容が変化し、ストーリー(夢)が作られます。
目覚めているときは、脳全体がまとまりをもって働いていますが、夢を見ているときはまとまりがなくなります。
特に前頭葉の働きが低下するので、意志や判断ができないため、夢を見ていることにも気づけません。
また、記憶の出方がでたらめなので、内容もでたらめです。
前頭葉もこれをコントロールすることはできず、おかしいとも思いません。

続きます。