こんにちは。
練馬のヘッドマッサージ専門店 頭ほぐしサロンゆめゆらです。
春、夏、秋、冬、四季の変化に私たちの睡眠は影響を受けます。
春先には多くの方が、眠気を強く感じます。
この眠気は、韓国では「春困病」、ヨーロッパでは「春の眠気」と呼ばれており、春は眠い季節だという感覚が世界中で共通しているんですね。
春に不調が起きやすい理由
春は生物にとって活動が盛んになる時期。
社会的に人事異動や引っ越し、入学、卒業、転職など環境の変化が多く起こりがちで、ストレスを受けやすくなります。
生物的にも、日照時間が長くなって気温も上がることから、適応しきれない場合、睡眠リズムにも狂いが生じがちです。
さらに眠りを誘うホルモン「メラトニン」も大きく関係しています。
メラトニンは暗くなると脳内で分泌され、眠りを誘い、逆に、明るくなると低下して目を覚まします。
春は朝早くから明るくなるので、メラトニンが冬に比べて早く低下するため、ゆっくり眠れなくなり睡眠不足となってしまうと考えられます。
また、花粉症などのアレルギー症状により睡眠不足が続く方も要注意です。
春の不調を解決するには
春の不調を解決するには、まずは『しっかり眠り、疲れを取る』ことが第一です。
①夜更かしには気をつけ、冬より30分早く寝る
冬は夜更かしをしても、夜明けが遅いので暗い中でゆっくり眠っていられましたが、春は早朝から明るくなるので、冬より30分早く就寝し、睡眠時間を確保しましょう。
②寝具やパジャマを、こまめに調節
春は寒暖の差が激しく、熟睡をさまたげる気温の変化が起こりやすくなります。
いつまでも冬と同じ寝具では寝苦しいですし、かといって夏のような寝具では、肌寒いこともあるので、寝具やパジャマを調節し熟睡できる環境を整えましょう。
③眠れてはいるけど、だるい、元気がでない場合は、生活リズムを整え、人と会ったり、軽い運動を
だるいからといって、昼間ゴロゴロとして過ごしたり、寝続けたりするのは逆効果。
自律神経のリズムが乱れて昼夜逆転しやすく、より一層、疲れてしまいます。
一人で家にこもっていると心が内向きになってしまうので、人と会って、グチや弱音を吐いて発散したり、軽い運動もおすすめ。
まずは、ご自身でできることから始めて体の不調を整えることが大切ですが、当店の「睡眠に特化した」ヘッドマッサージで、自律神経を整え良質な睡眠を取ることで、春の不調を解消しませんか?