数値を見える化でコロナ対策を

新型コロナウイルスの収束の光がなかなか見えません。
ここ2〜3日は11月とは思えない暖かさですね。
予想より早めのコロナ第3波?襲来で、換気の重要性を再認識しています。

今年の2月から始まって、10ヶ月に及ぶ感染防止対策で長期化していますが、基本の感染対策は以前から変わりませんよね、

長期化で慣れが出てきたのか、スーパーの入口と出口での手指消毒が明らかに疎かになっている方もいらっしいます。私も忘れずに入口と出口では必ず手指消毒を心がけています。
なお、当店ではご来店のお客様には入口での手指消毒、検温はを実施しています。

適正な加湿器の湿度設定とは

11月に入って乾燥してきたので、加湿器を設置して60%をキープしています。湿度が低いとウイルスが活発になりますが、逆に高くなるとカビやダニが発生します。

高い湿度が原因でアトピーやリウマチなど持病が悪化したり、他にも自律神経が乱れて不眠や疲労感が続く、繁殖したカビやダニでアレルギーが出るなど。
人の身体はデリケートなので、湿度によって大きく左右されます。快適に過ごすためには適切な湿度が大事です。40%以上70%以下が推奨されています。

二酸化炭素濃度で換気のタイミングをはかる

コロナ対策には換気が重要なので、最近は二酸化炭素の濃度を計測する機械を設置して対策をされている施設もあるようです。
狭い空間で人が密集して、吐く息で二酸化炭素が排出されるため、どうしても二酸化炭素の濃度が高くなってしまいますよね。特に冬は寒さで換気がおそそかになってしまします。
数値で換気のタイミングを測れば、必要に応じて換気できます。
厚労省の推奨する二酸化炭素濃度の数値は1000ppm以下だそうです。

この二酸化炭素濃度測定器をネットで探したら、ピンキリでした。
本格的なものから簡易的なものもあり、値段も安いものは5,000円くらいから50,000円くらいのものまでありました。

まだまだこれか先も色んな対策が必要ですが、やはり目安になる数値があるとわかり易いですね。