こんにちは。
練馬のヘッドマッサージ専門店頭ほぐしサロンゆめゆらです。
みなさんはランチの後に眠くなって、午後の仕事に集中できなかった経験はありませんか？
今回は、糖質をとり過ぎるとなぜ眠くなるのかについてお話しします。
また、ヘッドマッサージがどのように役立つかについてもご紹介します。
糖質はエネルギー源として非常に重要ですが、糖質のとり過ぎは眠気を引き起こす原因となります。
急激な血糖値上昇
糖質の食事を多くとると、血糖値が急激に上昇します。この急激な上昇は、脳に過剰なエネルギー供給をもたらし、一時的に活力を感じさせます。しかし、その後、急激な血糖値の下降が起こり、これが眠気の原因となります。
糖質をとることで、脳内でセロトニンが増加します。セロトニンはリラックスや眠気を誘発する神経伝達物質であり、これが眠気を増加させます。
セロトニンの放出
セロトニンは気分を安定させ、感情をコントロールするのに影響を与えます。不足すると、うつ病や不安症状が引き起こされる可能性があります。
セロトニンは睡眠と覚醒をコントロールするのに関係があります。セロトニンは昼間に増加し、メラトニンへと変化することで、睡眠リズムが調整されるため、昼間は覚醒し、夜間には良質な睡眠を促します。
セロトニンは食欲を調節するためにも重要です。セロトニンが増加すると、食欲が抑制されるため、過剰な食事を防ぐようになっています。
糖質はエネルギーの主要な供給源であり、バランスの取れた食事に含めることが大切です。ただし、糖質を過剰に摂取することは、肥満や糖尿病などの健康問題を引き起こす可能性があるため、摂取量には注意が必要です。個々の健康状態や目標に合わせて、糖質摂取量を調整することが重要です。
糖質(炭水化物）が多い品目は
穀物類：
一般的に炭水化物（糖質）が豊富です。主な穀物にはお米、小麦、オーツ麦、コーンなどが多く含まれます。これらの穀物はパン、パスタ、シリアル、ライスなどに調理または加工されたものを摂取しています。
砂糖:
砂糖や果物に自然に含まれる果糖、糖類を添加した飲料や加工食品に見られます。
果物:
果物には自然な果糖が含まれており、バナナ、りんご、ぶどう、オレンジ、マンゴーなどが挙げられます。
野菜: ほとんどの野菜にも糖質が含まれていますが、繊維質も多く含まれているため、血糖値への影響は穀物や砂糖に比べて比較的低いです。根菜類（じゃがいも、サツマイモ）、トウモロコシ、エンドウ豆などには比較的多くの糖質が含まれています。
乳製品: 乳製品には乳糖（乳糖質）が含まれています。ミルク、ヨーグルト、チーズなどに見られます。
豆類: 豆類には多糖類であるデンプンが含まれており、糖質の供給源となります。大豆、小豆、ひよこ豆、黒豆などが該当します。
加工食品: 加工食品には砂糖、穀物、でんぷん、シロップなどの糖質が多く含まれていることがあります。お菓子、スナック類、ソーダ飲料、調味料、加工肉などが挙げられます。
他にもストレスは眠気の原因ともなり、睡眠の質にも影響を与えます。過度のストレスや不安は、入眠障害や夜間に目が覚める中途覚醒、浅い眠りなどの睡眠問題を引き起こすことがあります。したがって、ストレスによって睡眠が妨げられると、昼間に眠気が増す可能性が高まります。
ヘッドマッサージとは
頭や首、肩のの筋肉を揉みほぐしことで血液・神経・リンパの流れを促進し、凝り固まった頭皮やむくみのある頭皮を健康的な弾力のある状態へ導きます。リズミカルで心地よい刺激は深いリラクゼーション効果があります。
また、自律神経のツボがある頭部をマッサージで刺激することで、ストレスで緊張した体を和らげて、糖質過多の影響で血糖値の急激な上昇と下降を緩和する役割を果たします。
糖質の摂取が眠気を引き起こすメカニズムは、血糖値の急激な変動やセロトニンの放出に関連しています。ヘッドマッサージはリラクゼーション効果でストレス軽減を促進します。ヘッドマッサージを受けることで、リフレッシュして日常生活を楽しむことができるでしょう。
当店では、リラクゼーション効果のあるヘッドマッサージをご提供しております。ぜひ、お気軽にご予約いただき、日常のストレスから解放されたいときにお立ち寄りください。
それでは、また次回もお身体の健康とリラックスをサポートする情報をお届けいたします。
