睡眠不足症候群

こんにちは。
練馬のヘッドマッサージ専門店 頭ほぐしサロンゆめゆらです。

今日は金曜日。一週間おつかれさまでした!

平日忙しく睡眠時間が取れない方は、休みの日に寝溜めをしがちです。
普段より2時間以上も長く寝ているという方も多いのではないでしょうか。

ただ、寝溜めをしても平日の睡眠不足が解消されるわけではありません。
逆に、生活リズムが崩れてしまい、体の疲れが抜けなかったりだるさが残ってしまい逆効果となることもあるのです。

睡眠不足症候群

あなたにはこんな症状はありませんか?
・毎朝、目覚ましで起きることができない。起きても体は眠ったままで全く動かない
・いつでもどこでも寝れてしまう
・日中でも、仕事に差し支えるほど眠い
・夜ベッドに入ると5分で寝てしまう

これらの症状に当てはまる方は、睡眠障害の病気ではなく、もしかしたら単に睡眠時間が足りていないだけかもしれません。
これを「睡眠不足症候群」といい、睡眠不足が蓄積していくことを睡眠負債といいます。

適正な睡眠時間は人それぞれ違いますが、体の疲れが回復するだけの眠りが十分でないので、昼に眠気をきたすのです。
必要な睡眠時間をとらないことで、睡眠不足の影響が眠気やイライラ、集中力が低下し、長引くことで生活習慣病やうつ病のリスクも高まります。

睡眠不足症候群を解消するには、まずは忙しくても平日の睡眠時間を確保し、7時間程度は睡眠を取るようにしてください。
一週間ほど続けるだけで睡眠負債がなくなるので、体の疲れやだるさが抜け、仕事や勉強に意欲が出るようになれば、睡眠不足だったということになります。

ちなみに、どこでもすぐ眠れるというのは、実は睡眠不足の裏返しです(^^;;

少しくらいの睡眠不足はすぐには健康に影響しませんが、積み重なり睡眠負債をため込むと、心身に大きな影響を及ぼします。
一度ご自身の睡眠について考えてみてくださいね(^ ^)