朝食で体内リズムを整えて快眠生活へ!

こんにちは。
練馬のヘッドマッサージ専門店 頭ほぐしサロンゆめゆらです。

4月、新生活や新学期が始まりましたが、朝食はしっかり取っていますか?

朝ごはんは食べないという人が年々増えており、特に若い世代に多いようです。
厚生労働省の調査によると20代男性で3人に1人、女性で4人に1人が朝食を取っていませんでした。

朝食抜きで起こるデメリット

朝食抜きの原因は、夜型の生活習慣も関係しています。
夜型の生活は睡眠不足になりがちで、朝の目覚めが悪く、前日の夕食の時間が遅いと起きた後も空腹感がわきません。
朝食を取らないと、朝食を取る場合よりも絶食時間がさらに長くなるため、朝ごはんを食べない人は、脳や体へのエネルギーが足りなくなり、朝の覚醒度が低く、認知・記憶能力、学業成績が低くなり、また、消費カロリーが低いため肥満が多いと多くの研究で報告されています。

朝食で体内リズムを整える

朝は食欲がないという人も、少量でも「毎日決まった時間」に食べるよう習慣づけましょう。
次第に、その1時間くらい前から消化器系の活動が高まり、食欲がわくようになります。

また、バランスの取れた食事を1日3回取ることは、快眠と体内リズムを整えるのに役立ちます。
体内リズムを整えるには、朝の起床直後の活動が大切で、しっかりと朝日を浴びることと朝ごはんを食べることが最も重要になります。

毎日ギリギリまで寝ていて朝食抜きで出て行く方や、そんなお子さんをお持ちの親御さん、まずはカーテンを開けて朝ごはんを食べるよう習慣づけてみませんか?
行動が変われば習慣が変わり、人生が変わりますよ。