五月病かな?と思ったら、まずは外にランチに出て日差しを浴び、しっかり食べよう

こんにちは。
練馬のヘッドマッサージ専門店 頭ほぐしサロンゆめゆらです。

10連休が終わり、仕事や学校復帰したみなさん、今週もやっと終わりますね。
金曜日を心待ちにしていたのではないでしょうか?

もうすでに身体がだるかったり、やる気が出ないという方、「五月病」にならないよう注意が必要です。
真面目な性格の方ほど、無理に自分を奮い立たせて頑張ろうして、ますます心身に不調をきたし、また、状態が悪化するとうつ病になることもあるので、無理は禁物です。

五月病の症状

* 元気が出ない、やる気がわかない
* 勉強や仕事、家事に集中できない
* 眠れない、夜中に目が覚めてしまう
* 人と関わるのが億劫
* 食欲がない
* 胃が痛い、重い
* 下痢
* 頭痛、頭重、めまい
* 焦燥感がある
* 動悸がする、息苦しい

自分が上の症状に何個か当てはまる場合、まずは休養することが一番ですが、休み明けで忙しいこともあると思います。
そこで、手軽にできるおすすめの対処法は「ランチは外に食べに行く」です。
お弁当派の方も、ぜひ近くの公園などで食べてみて下さい。
まだ暑すぎない気候なので、気分も変わりおすすめです。

外ランチの効果

ランチのために外に出ると、くもりでも太陽の日差しを浴びることができます。
この太陽の光を浴びることで、脳内の神経伝達物質である「セロトニン」がしっかり分泌されます。
セロトニンは自律神経や感覚器などを通して心の作用にも大きな影響を与え、欠乏することでうつ状態になる可能性があることが分かってきました。

また、眠りに関係する「メラトニン」という神経物質は、セロトニンから作られるので、セロトニンの量が、そのまま睡眠の質につながります。
夜しっかりと質の良い睡眠を取るためにも、日中太陽の日差しを浴びることがとても大切です。

食事のメニュー選びで五月病予防

合わせて、ランチメニューにも一工夫。
セロトニンは必須アミノ酸のトリプトファンから合成されるので、肉や魚、納豆、乳製品が多く含まれるメニューを選んで下さい。
普段ダイエットでサラダとパン、おにぎりだけという方、食事のメニュー選びからも五月病の予防になるので、しっかり肉や魚を食べて下さいね!