こんにちは。練馬のヘッドマッサージ専門店頭ほぐしサロンゆめゆらです。
先日のブログ、「夏の頭痛と水分補給①」の続きです。
熱中症予防には水分補給が欠かせませんが、スポーツドリンクは糖分が気になるので、お水を補給される方も多いと思います。
しかし、お水を過剰に取ると、ごく稀にですが水中毒になる危険性もあるのでご注意ください。
夏は塩分の補給も忘れずに
夏は大量の汗をかくことで、同時に塩分も排出されます。
水を過剰に摂取することで血液中のナトリウム濃度(塩分濃度)が低くなり、「低ナトリウム血症」という状態になることがあります。
そうなると、めまいや頭痛、悪化すると吐き気や嘔吐、意識障害、呼吸困難などの症状が現れ、死に至る場合もあります。
汗をかいたら、水分と塩分の両方を補給してくださいね。
スポーツドリンクが手元にない場合には、梅干しがおすすめです。
梅干しのクエン酸は、疲労回復や殺菌効果があるので、おにぎりの具やお弁当に入れると、夏に心配な食中毒の予防にも役立ちます。