ビタミンDは花粉症の改善にも効果あり

こんにちは。
練馬のヘッドマッサージ専門店 頭ほぐしサロンゆめゆらです。

今年も花粉症のシーズンがやってきました。
ただ今年はコロナ禍で、外出の機会が減っていたり、通年マスクが必須だったため、それほどひどい症状が出ていない方が多いようです。

ちなみに私も、急に気温が上がり強風が吹いていた2週間前くらい前から、目が異常にかゆくなっていますが、まだ花粉症とは認めていません。。。

花粉症対策には色々ありますが、コロナ対策で免疫力アップに効果があると話題のビタミンDですが、花粉症の改善にも効果があるようです。

ビタミンDとは

ビタミンDはきのこ類やイワシなどの魚類に多く含まれていますが、さらに日光で紫外線を浴びることで皮膚でコレステロールから合成することができます。

ビタミンDはカルシウムの吸収を高め、丈夫な骨を作るために欠かせないビタミンとして知られていますが、体内に侵入した細菌やウイルスに対する防御反応をサポートし、本来持っているはずの免疫システムを高める働きも認められています。

免疫を調整することでアレルギー反応を抑えるといわれ、インフルエンザやコロナウイルスなどの感染症予防や、花粉症などのアレルギー改善にも効果があると、現在研究が進められています。

また近年、花粉症の発症要因のひとつに腸の関与(リーキーガット症候群)が関連するといわれています。

リーキーガット症候群とは

Leaky Gut Syndrome(Leaky=漏れる、Gut=腸、Syndrome=症候群)

腸には消化された食物から栄養素や水分等を腸壁から血管に再吸収するために、目に見えない程の小さな無数の穴が開いています。
小腸の粘膜には柔毛というひだがあり、内側に毛細血管がびっしりと詰まっており、柔毛にある穴から栄養素が毛細血管へと吸収されます。

健康な腸であれば、とても小さい穴ですが、薬の乱用や暴飲暴食、糖質や動物性タンパク質の摂り過ぎ、アレルゲンの摂取、ストレス等により、その腸内膜に炎症が起き、腸の粘膜細胞間の結合が緩み穴が大きくなってしまいます。

本来ならばそこでブロックされるべきのタンパク質や糖などの未消化物、重金属、ウィルス、化学物質等の毒素や口から入った花粉などが腸壁から漏れ出て体内に侵入するため過剰なアレルギー反応を引き起こすのです。
そこでアレルギー症状の悪化や、自己免疫疾患等を引き起こすといわれています。

アトピー性皮膚炎の方はほとんどリーキーガット症候群があるといわれ、花粉症や喘息の方にも多いです。

ビタミンDは粘膜や皮膚を強化して緩んだ腸粘膜の結合状態を改善します。
また免疫を調整することでアレルギー反応を抑える作用があるため、花粉症の改善に効果があるといわれるのです。

紫外線が減少する冬はビタミンDが減少するために、もともと風邪やインフルエンザが流行する一因ともいわれます。
さらに日本人の過半数はビタミンDが欠乏しているといわれるため、花粉症や免疫力アップ対策として、ビタミンDのサプリメントを摂ることも一つの選択肢です。
ただし、ビタミンDは脂溶性ビタミンであるため、持病をお持ちの方は詳しい知識を持った医師や薬剤師にご相談ください。

私も昨年の12月からコロナ対策で免疫力を上げようとiHerbで購入のビタミンDのサプリを飲んでいますが、目がかゆいだけですんでいるのはサプリのおかげなのかは正直謎?ですが、花粉症シーズンが終わるまでは飲み続けようと思います。

iHerbとは

iHerbとはオーガニックな食品や雑貨、化粧品を取り扱う海外オンラインショップで、日本のショップよりもかなり安く購入することができます。
もちろん日本語にも対応しています。

世界的にビタミンDの需要が高いようで、写真のビタミンD+ビタミンKがセットのサプリは人気で品切れのため、ビタミンD単品のサプリを追加購入。
(ビタミンDを10000IU以上大量摂取する場合、ビタミンKが消費され不足するため、ビタミンKの摂取が必須)

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※注意※
サプリメントの効き方には個人差がありますので、ご自身の責任でお試し下さい。